WJSCとは

West Japan Sky Circuitは、西日本の山域をトレランの為に再生、活用するべくTEAM SKY KYOTOが中心に立ち上げたレースをメインにしたプロジェクトです。

2023年シリーズは7月~12月に京都にて開催される全5レースがポイントの付与対象になっています。

  • 7/29 牛松山バーティカルレース(夏)
    4.8km / 930mD+
  • 07/30 牛松山スカイレース(夏)
    15.0km 1,300mD±
  • 12/16 牛松山バーティカルレース(冬)
    4.8km / 930mD+
  • 12/17 牛松山スカイレース(冬)
    15.0km 1,300mD±
  • 12/25 愛宕山スカイレース
    20.0km 1,600mD±

WJSCはアスリートのみを対象とした敷居が高いものではありません。

「たまたまエントリーしたレースがWJSCのポイント付与対象レースだった!せっかくだから他のポイント付与対象レースに出てみようかな?」

「下りは苦手なので、バーティカルのどれか1戦だけは出てみようかな?」

これぐらい気軽にエントリーしていただいてOKです。みなさんが楽しい!と思えるレースに出会うお手伝いができればと思っています!

もちろんアスリートの方も大歓迎です!各レースのポイントを獲得し、シリーズポイントランキング チャンピオンを狙いましょう!2022年のシリーズポイントランキングの詳細はこちらをご覧ください。

登山道の活用・廃道の整備

倒木、落葉、雑草により利用する人が減り、埋もれてしまっていた山道を生き返らせる事で、トレイルランナーは元より、ハイカー、登山者、山を楽しむ人々がより安全に楽しく本来あるべき山の魅力を感じていただきたいです。

整備されたトレイルは本当に美しく、足を踏み入れた時には幸せすら感じるはず…

第1,2戦の大会プロデューサーはプロトレイルランナーの中谷亮太(@rn_protrailway)

自分の生まれ育った大好きな地元「兵庫県丹波市」で世界一の100マイルレースを作りあげるため多くの時間を山のコース整備や大会運営に費やすアスリート。

NHKグレートレースで2021年に開催された「TAMBA100アドベンチャートレイル」が取り上げられ、その想いは少しずつ階段を登っている。

「丹波から世界へ」「世界から丹波へ」を合言葉に、丹波の山が世界に誇れることを証明すべく、アスリートとしての世界一と丹波の山を世界一に導くことを夢みて日々精進。

丹波の山はキツいというイメージばかりが先行しているが、魂を込めたコース整備の先には何処にも勝る抜群に気持ち良いフカフカの極上トレイルが広がっている。
それを沢山の人に経験して欲しい一心で日夜コース整備や地域理解、街おこしに注力している。

そんな熱い漢が作りあげる世界に誇れるコースを是非沢山の方に経験して欲しい。

2017年にTEAM SKY KYOTO(@team_sky_kyoto)を設立し、世界大会の優勝経験者を含む日本代表選手を5人輩出。

自身は小学校1年から中学校3年ま柔道に取り組む。自動車免許を取る前からF1パイロットになることを目指し、モータースポーツの世界へ飛び込んだ。その後、己の力で勝負出来るトレイルランニングに没頭。マウンテンバイク、ロードバイクでは、トップカテゴリーを経験。